宅配ドライバーの仕事内容をかんたんに解説|地図が読めればだれでもできる

「宅配の仕事に興味があるけど、どんな内容なんだろう…?」

「難しいのかなぁ?かんたんにできたらいいなぁ…」

とお考えではありませんか?極論からすると、宅配は地図が読めればできます。あとは日々の慣れ。端末の操作や、荷物の積み方を工夫することでステップアップ!たくさん運んでたくさんお金を稼げるようになりましょう。この記事を読めば、一日の宅配ドライバーの仕事内容がわかりますので、ぜひぜひ最後までご覧ください^^

株式会社K-STYLE Web担当 久末啓介

宅配ドライバーの仕事内容をかんたんに解説|例:ゆうパック

宅配ドライバーの仕事内容をかんたんに解説します。

ゆうパックの仕事内容を例として、時系列準にまとめると以下のようになりますのでご覧ください。

  • AM7:00~7:30|出勤後、積み込み開始
  • AM8:00~9:00|出発
  • PM12:30~13:00|1便終了次第、局に戻り休憩あるいは積み込み
  • PM14:00~|2便出発
  • PM16:30~17:00|2便終了次第、局に戻り休憩あるいは積み込み
  • PM18:00~|3便出発
  • PM20:30|帰局後、締め作業

以下ではさらに詳細に解説します。

AM7:00~7:30|出勤、積み込み開始

朝出勤してからの流れは以下の通りです。

  1. 自分が使う端末を受け取り、アカウントにログインする
  2. 代引きの荷物の配達時に使う釣銭を現金管理機から受け取る
  3. 荷物のバーコードをスキャンしながら積み込む
  4. 荷物に記載されている住所を一つずつ地図につけながら積み込む

朝積み込む荷物は、以下の通りです。

  • 時間指定のない荷物
  • 午前指定の荷物
  • 12時~14時指定の荷物

上記3種類の荷物を積み込みます。

ほとんどが常温の荷物ですが、チルドや冷凍の荷物もありますので、その場合は保冷バッグに保冷剤を詰め込み運搬。

また、代引きや着払いの荷物もあります。

注意点としては、以下の通りです。

  • 時間指定の荷物はしっかりとわかるようにすること(これをしなければ時間指定を守れずクレームにつながります)
  • 行く順番に合わせて荷物を積み込むこと(配達先で荷物を取り出す際に順番に並んでいなければ時間をロスしてしまいます)

地図のつけ方はかんたんです。

古い人は、地図をコピーしてフィルムを張り、マジックで印をつけて、使い終わったら除光液で消して…とやっていますが…

現代の人は住所地図アプリ(有料ですが…)を使用してスムーズに配達しています。

数字を打ち込めばそこにピンが刺さりますので、かんたんに地図付けが可能です。

AM8:00~9:00|出発

積み込みが終わったら、いよいよ出発です。

配達で気を付けることは…

  • 事前に配達する順番を決めておく
  • 時間指定を意識しながら配達する
  • 荷物に記載されている住所をしっかりと確認しながら配達する

誤配(誤った住所に荷物を届けてしまうこと)をしてしまうと荷主や受取人に迷惑をかけてしまうので、十分に注意を払いながらの配達が必要です。

また「午前指定に間に合わない!」と焦ってしまうと、ミスが増えてしまうので、11:00頃から午前指定の荷物の配達に切り替えるというのが主流となっています。

不在の荷物などで、荷物がおろしにくくなってしまったり、配達先の荷物が見当たらなくなってしまったりと、慣れるまでは大変かもしれません。

2便では14:00~16:00、16:00~18:00指定の荷物を、3便では18:00~20:00、19:00~21:00、20:00~21:00指定の荷物を配達します。

20:00~21:00指定の荷物は、2024年10月に撤廃されますので、多少帰る時間が早くなる見込みです。

まとめ|宅配ドライバーの仕事内容は以外とシンプル

ここまで、宅配ドライバーの仕事内容をかんたんに解説しましたが、慣れてくると「意外とシンプルだなぁ…」と感じるようになります。

地図が読めれば配達できますので、たくさん運べるようになると収入UPも見込めます^^

ぜひぜひチャレンジしてみてください!

株式会社K-STYLEは、埼玉県川口市、越谷市、草加市に拠点を置いておりますので、近辺の方はぜひぜひお声がけくださいね!^^

株式会社K-STYLE Web担当 久末啓介

 

 

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